1月の特別講演「終活を考える❸よい介護とよき看取り」の開催のお知らせ
2020年12月14日

「よい介護、よき見取り」とは…。
これまでの介護の常識をいったん横において、本当の生活に即した暮らしの選択とは何なのか、自立のための生活に即したリハビリはできているのか?豊かな介護とは、何なのかを一緒に考えます。
ケアプランを自分で作成してもよいことをご存じでしょうか。機械を使用しないで入浴したほうが安心でき、気持ちよく入浴できることをご存じですか。
現在使用の手すりやテーブル、椅子の形状、設置の仕方がヒトの身体機能にあっているのかをもう一度考えてみませんか。木製の風呂やテーブル、椅子などを実際に触っていただき、実感していただきます。
講師のおひとり・斎藤洋子さんのお母様(90歳)は、12年前に脳梗塞を患い、右麻痺となりました。現在、要介護度3と認定されています。
その間、肺炎を2回発症し入院、右肩と肘の骨折を繰り返しましたが、小規模多機能型居宅介護を利用して、夫と2人、自宅で暮らし続けています。
施設の暮らしを選択しない理由があります。お聞きしたいと思います。
介護の現場で働いておられる方、ご本人、家族など双方にとっての学びの機会としたいと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
講師

リハビリデザイン研究所 山田 譲

斎藤 洋子
リハビリデザイン研究所 / リハビリデザイン研究所Facebookページ
ZOOMでの参加も可能です。
https://us02web.zoom.us/j/84866822133
日時 | 2021年1月16日(土)10時〜12時 |
場所 | アート教室 |
参加費 | 無料 |
お申し込み | 0287-74-3434 |
主催 | 那須まちづくり株式会社 |